RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author:スポンサードリンク, category:-,
-, -, - -
2010年夏Cubaの旅  タオロ

 Erはベダードにある、友達の家の一部をアトリエとして借りています。
ただし夏の間だけはミラマル近くのタオロが彼の仕事場。そして
そこはムセオ(博物館)の一部だと、何度か写真をみせて説明してくれる
のですが、どう見ても普通の石造りの家にしかみえません。
それでも田舎風なのが何故か心引かれ、次の日タオロの彼の
仕事場に連れていってもらうことにしました。
ところが、そこがハバナからどれくらい遠いのか、彼がカサに迎えに来
てくれた時、全く気がつかず、結局Erはこの日2往復することに。
Muchas Gracias.




クバノが利用するバスは料金はとても安いのですが、ものすごく混み合
います。そのバスを2台か3台乗り継いで行くので、2時間〜2時間半くら
いかかるのです。タオロに到着した時はすでにぐったりだったものの、
予想通り緑や花がたくさんあって気持ちいい。それに時間がゆっくり流
れていて、のんびりできそうやわ〜。




坂道を少し上って行くと、その先に大きな木や広い庭。それに古い建物
が見えます。あ、あれが写真で見たムセオ?たぶん・・・・。
さっそく2人で庭一面に広がる深緑色の草を踏みしめて建物のほうに歩いて
行くと、建物の前には管理人のおじさんが一人座っていました。




そして、その建物の横には・・・・これ、トリニダで見たマナカ・イスナガの塔
とよく似ています。1860年頃、この辺り一帯にもサトウキビのプランテーシ
ョンがあり、ムセオの建物もその頃の物。塔はイスナガの奴隷を監視するた
めのような塔ではなく、鐘を鳴らしていろんな事を指示する為のものでした。




また建物の中には当時の物が残されているというので、区切られた部屋の
中の一つに入ってみると・・・・木製ドアが壁に立てかけてあり・・・・・
その前に並んだ様々な形の錆びた鉄の部品を見てドキッ!
これらはプランテーションで働く奴隷達に使った手錠や足かせ、それに
拷問の為の道具。Erは淡々と説明してくれるのだけれど、私はどれをどん
な風に使ったのかは怖くてきけませんでした。





外に出ると、他にもすでに観光地になっているマナカイスナガでは見なか
った物・・・ちょうどカンボジアの遺跡タ・プロームで見たような光景。
樹木が石をも飲み込んでいる、その様子にちょっとたじろいでしまいまし
た。実はここ、奴隷達の暮らしていた建物だったそうです。

イスナガのような塔は大小の違いはあれ、150年前には現実にこの国の
あちこちに建てられていたんよね。

暫く辺りを散歩した後は、美しいタオロの夕焼けにさようならをしてハバナに
帰ることに。明日はもう出国です。

author:viajedecuba, category:2010年夏Cubaの旅, 19:59
comments(0), trackbacks(0), - -
スポンサーサイト
author:スポンサードリンク, category:-, 19:59
-, -, - -
Comment









Trackback
url: http://viajedecuba.jugem.jp/trackback/49